忍者ブログ
食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
| Admin | Write | Comment |
最新コメント
[07/24 FreightInfo]
[07/22 名無し]
[07/21 わらびもち]
[07/17 gun]
[07/03 senda]
[06/27 れおん6000]
[06/25 おます♂]
[06/11 Zero]
[06/09 ネペン亭あら太]
[05/02 Lime]
[04/17 おます♂]
[04/12 おます♂]
ブログ内検索
カウンター
カレンダー
06 2017/07 08
S M T W T F S
1
3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
17 18 19 20 21 22
24 25 26 27 28 29
30 31
リンク
リンク自由です、勝手にやってください。
管理人へのメール
*印は必須です
バーコード
事の始めは、新聞の記事を見ていて・・見つけたわけですが・・・。

それがこれです・・・。

  

今、流行りの特定外来生物の指定に関する記事ですが、そこに有ろう事か「ナガエノモウセンゴケ」・・・。

確かに一部の自生地に誰かが植えて増えてはいますが、それほど問題を起こす物ではないと思っていたのでなぜこの名前が上がったのか。

そこでちょっと資料を抜粋して見てみました。
結構飛躍した内容にはなってるようです。

 ナガエモウセンゴケ(Drosera intermedia)に関する情報
○評価 特定外来生物  ○生態系被害防止外来種リスト 重点対策外来種
○原産地 北アメリカ北部および東部・イギリスを含むヨーロッパ全 域 ・・・>>中、南米にも有りますが。


○定着実績- 日本では、2004 年度までに岡山県や千葉県で確認されている・・。外来モウセンゴケ 類は、湿地の地面に穴をあけてミズゴケに包まれた状態で 植え込まれていることから、マニアが意図的に持ち込んだ ものと考えられる。
・・・>>問題はこの辺でしょうね。 ( ´-ω-`)

○評価の理由- 貴重な湿地の絶滅危惧種などと競合し駆逐したり、絶滅危惧種を含む在 来種の遺伝的攪乱を引き起こしたりすることなどにより、在来の生態系に 大きな被害を及ぼす可能性がある。
・・・>>競合はすると思いますが駆逐するようなことはないでしょうね、雑種を作ることはあると思いますが、ごく稀なことで不稔となるので一代限りに物です、これはアメリカに自生地でも同じことが言えると思いますし、日本ではコモウセンゴケとモウセンゴケの関係を考えれば同じような物だと思います。

○被害の事例- 【生態系に係る被害】 在来種のモウセンゴケ類と競合する(岡山県)。
貧栄養湿地において脅威を与える外来生物としてあげられた。
千葉県、岡山県、愛媛県で、生態系に影響を及ぼす外来種等とされている(千葉県,2010;愛媛県;岡山県)。
モウセンゴケ類は雑種を作ることが可能で、ナガエモウセンゴケ と、在来種のモウセンゴケ D rotundifolia との自然交雑が確認 されており、遺伝的攪乱が起こる可能性がある(片岡・西本, 2004;2012;植村ら,2012)。
・・・>>雑種はアメリカでも確認されていますが、それが脅威にはなっていないですね、それに事例とか言いながら「あげられた」とか「されているとか」どこかの通販のコマーシャルのようですね。

○被害をもたらしている要因
(1)生物学的要因
環境への適応性-
日照条件が良く、多湿で貧栄養を要求する。日本と同じ気候帯に 分布しているため、露地栽培でよく育ち、用土としては水苔が利用される。
種子生産と分散能力 岡山県での開花は8月上旬から10月下旬までと長く、在来種のト ウカイコモウセンゴケに比べて種子生産が多いと考えられた。
・・・>>確かに種は沢山造ると思うので繁殖能力は高いと思いますが、それほど変わらないかと思いますね~・・・。

栄養体からの再生能力 根、茎、花茎、葉身などから不定芽を出すほか、ほふく枝、根茎、 塊茎を複数生産したり、芽の頂端部分から一度に多数の鱗片状の むかごをふき出したりして増殖する。
・・・>>まあ、再生能力は高いかもしれませんが「むかごをふき出したり・・・」とか、もはやなんでもアリですね・・・。ゞ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

乾燥した環境では栄養繁殖によって爆発的に個体数を増加させ る。
・・・>>どんな環境か見てみたいですね。(`・ω・´)

(2)社会的要因
モウセンゴケ類は小型の地味な植物で、花壇などで植えられない ので一般に栽培されることはほとんどないが、「食虫植物」とし ての教材や研究材料になりやすく、鉢植えで栽培しやすい種を中 心に、昔から植物園や愛好家により栽培されている。
モウセンゴケ類は近年食虫植物ブームにのって、大型で短期間に 増殖できる種類が商業ベースで扱われている。
ナガエモウセンゴケは日本でも一時は盛んに栽培されたようだ が、現在では園芸店等ではほとんど販売はされなくなっている。
しかし、栽培の入門種として愛好家同士で譲渡されるなど流通し ている可能性がある。
・・・>>まあ問題になってくるのはここからでしょうね・・・。( ´-ω-`)_

○特徴並びに近縁種、類似種などについて
被子植物 モウセンゴケ科 モウセンゴケ属。
高さ 5cm 程の多年 生草本。葉に長い消化腺毛がある食虫植物。
モウセンゴケ属は、世界に約 100 種類がある。
・・・>>200種以上です。

在来種は 10 種類ある。
・・・>>何をどう数えて10になったのか。ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

まあ、知らない人が書いたとしか思えない報告書ですね、こんなことで指定されたんではたまったもんではないのでとりあえず間違いは指摘しないといけませんね。

ここで問題なのはこれで指定されるとドロセラ全体が指定される恐れが有るということで、そんなことになると非常に面倒なので、これだけは食い止めないといけません。

とにかく在来種の脅威とはならないと言うことを言わないと指定される恐れがあるので、皆さんパブリックコメントをしてやってください。
 ↓
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=5680

拍手[7回]

PR
この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
COMMENT:
PASS: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
kaz
こんにちは!
いやあ、こうして議事資料を見ると突っ込みどころが沢山ですね(笑)
10種類…どう数えたんでしょう。

関連資料を見たんですが、
「外来Drosera属・Utricularia属に関しては個別の種名の明記の無い輸入を規制する」案が出ているみたいですね。
2016/03/31(Thu)09:34:58 編集
Re:無題
大阪屋
どうもどうも。
私も内容的にはそれほど詳しくない部分も有りますが、ちょっといい加減すぎますね、もはや感情的としか考えられないような書き方です。
やはり一番問題は属全てに網をかけようとしているところで、この辺からして全くなってませんね。
2016/04/01(Fri) 00:06
無題
まあ、誰もが疑問に思うことは一緒ですね。
mixiでも書いたんですけど、誰でも見れるブログの法にも書いてみました。

kazさんが指摘しているのは未判定外来生物の条文ですね。
輸出先の公的証明が必要なので日本に輸出してくれる業者がいなくなり、外国のマニアから譲って貰えば密輸入。これは困る。
2016/03/31(Thu)15:52:16 編集
Re:無題
大阪屋
属全ての流通ができなくなると言うのが一番問題ですね、これはもうもうすこし声を大きくして広めてもらわないといけないでしょうね。
2016/04/01(Fri) 00:08
無題
もな
難しい問題ですね…
外来種、生態系問題なんて興味のない人からしたら取り敢えず外来種=悪みたいな所あるので…
間違ってはないんですが、それでどんどん厳しくしていくと僕らの肩身も狭くなってしまいますしね
知らない人が書いた~っていうのはその通りだと思います
以前学会の方から聞いたのですが、結構教授に丸投げとかよくあることで…教授側もその生物の専門家
ではないことも多く、事実との食い違いもよくあることのようです
その差を埋めるためにパブリック・コメントなんかがあると思うのですが…
2016/04/01(Fri)21:14:36 編集
Re:無題
大阪屋
日本は外来種天国みたいな物なので今更なんですがね~・・・。
取り合えずパブリックコメントを大量に送り込むぐらいしかないんでしょうね・・・。
2016/04/02(Sat) 23:31
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[700] [699] [698] [697] [696] [695] [694] [693] [692] [691] [690]

Copyright c 偏狭の植物たち。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material+Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]