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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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家族を連れて和歌山に行ってきました。

和歌山と言えば南紀白浜。

白浜と言えば白良浜。

ですが・・・。

さすがにシーズンオフは人がいません・・・。

この砂浜は白い砂で有名ですが、浸食で砂が流されて砂浜がなくなるということで、沖に防波堤が作られましたが砂の流出は止らず、結局オーストラリアから白い砂お持って来て入れていると言うことです。
そんな理由からかハワイ・ワイキキビーチの友好姉妹浜だそうです・・・。

そして南紀白浜と言えば・・・。

南紀白浜アドベンチャーワールド。

この日は平日でしたが朝から人がいっぱいでした。

ここは広い所に動物が沢山いるので、今回は自分でジープを運転して見学と言うツアーに参加してみました。
(* ̄∇ ̄)ノ

色々と動物がいました。

ゾウとかキリンとか。


サイとかライオンとか・・。


そしてここが世界に誇る白黒パンダ!!
w( ̄o ̄)w オオー!

やる気のない親パンダにじゃれ付く子パンダ・・。(^^ゞ


こちらは食事中・・・。


中国以外でこれだけのパンダがいるところはここだけです。

まあ一応にいえるのは皆さん暇そうでした・・・。
ゞ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

そしてついでですが近くにあった南方熊楠記念館新館に行きました。
11月には休館してしまうと言うことなので、その前に一度行こうということです。

粘菌で有名な人ですが、そのほかの植物なども精力的に収集していたとか・・。

館内にもそんな植物標本が有りましたが、その中の一つに見覚えのあるシルエットを発見。
名前が Pinguicula pumila (Michx.) 
明治時代にアメリカにわたってプミラを見てきた人がいたとは・・・。

採集地は Jacksonville, Florida と言うことですが、今は生えてないんでしょうね~・・・。

思わず遠くに自生地に想いを馳せてしまいました。

おわり・・・。(`・ω・´)_

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即売会が終了しました。 (* ̄∇ ̄)ノ

今回は場所が拡大されて2フロアでの開催と言うことで、結構余裕が有る配置でした。
そんなことも有り、物が沢山置けるように端にしてくれと要望したら希望通り一番端で壁までも余裕がありました。
そこで店を思いっきり拡大して
ITOさんが持ち込んだ大量のランやシダ、多肉などを並べてこれでもかと言うぐらいスペースを使いました。

例によって会場は開始前から長蛇の列が出来て賑わっていましたが、場所が広くなって通路も広く確保されたためか、いつもより人が少ないような感じすらしました。 

準備が万足に出来ていなかったことや、集まる人がいつものマニアとは違うので、売れ筋商品と言うのも中々選定が難しいところもあり、思わぬ物が売り切れると言うことが多発して、品揃えの難しさを感じました。

まあ、今年で7回目になるわけですが、相変わらず何が売れるか良く分からないところは有りますね・・・。

とりあえず来年も同じようにやりたいと思っています。 

お買い上げいただいた皆様有難うございました・・・。 
m(__)m 


ちなみに、11月29日は関西集会です。 まだ先ですが・・・。

昔アメリカの自生地探索をしたときに映像などの上映が有ります。
初心者向けのイベントもあるそうなのでぜひ一度参加してください。

場所は大東市民会館で12時30分からです・・・。





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来週の日曜日は即売会です。

ばたばたと準備をしようとしていますが全くはかどっていません・・・。(>_<)/
例によって当日会場でばたばたしている可能性があります。
今回も25郎さんITOさんと3人で出品なので、そちらに期待した方がいいかも・・。
そういいながら準備はしていますが・・・。ゞ( ̄∇ ̄;)

25郎さんの流出画像・・・。

こんなのが来るようです。

ITOさんのブログです。
植物の間
ネペンの他にも多肉植物や蘭とよく分からない物もあります・・・。(^^ゞ

食虫植物以外の物も出てくるので興味が有る人へぜひ来てください。


『ぶりくら市2015 食虫植物即売会』 

日 時:2015年10月18日(日) 
時 間:11:00~16:00
場 所:神戸サンボーホール
入場料:1000円(中学生以下無料)

* 今回は2階の93番です。

http://burikura.com/list15-01.html

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よく聞かれるのがアルバとヘテロフィラはどう違うんですかと言うことだったりしますが・・・。

ネットが発達した現在、そんなことは自分で調べろ・・・(#`ω´)ノ
と言いたい所ですが・・・。

_(´・ω・`)

良く知らないんですが、アルバは白いと言うことのようで、ヘテロフィラは色素が無いということのようです。

植物の場合色素が無くても葉緑素が有れば緑になるのと、それが無いと生きていけないわけなので、ヘテロと言うのはほぼ緑一色の物をさす場合が多いですね。

S、 leucophylla の場合はヘテロと呼ばずに viridescens と呼んでいます。
なぜそう呼んでいるかは知りません・・・。(* ̄- ̄)~

そんなアルバと呼ばれるS、 leucophylla ですがなかなか良い感じの葉が出たときの写真が無かったりしていますが、取り合えずそれなりの写真があったので張っときます。
 
    

葉脈がちょっと黄色く残っていますが、蓋にかけてほとんど白くなっています。
これくらいになればアルバだといえるんじゃないでしょうか・・・。・
この株は出所がいまいち分かっていませんが、最も古くから日本にあるアルバだということです。

もう一つ。

 

こちらは国内で交配で作出されたものですが、ヨーロッパから入ってきたアルバに黄花の物を交配して出来た物です。

これもかなり白い部分が広く葉脈が目立たない良い株です。

ただ、この白は環境に依存するので、中々良い感じにはならないところが難しいところですね・・・。
 (´‐ω‐)_

*追記)
Khelljuhg さんによる解説です。  
「albaはラテン語で「白い」、heterophyllaは「変わり葉の」、viridescensは「緑っぽい」という意味です(文法の関係で語尾は変わりますが意味は同じです)。
どれもアントシアニン欠損には変わりありませんが、命名する時はかぶるといけないので植物の見た目の特徴を反映しつつオリジナリティのある語を選ぶようです。」

albaというのはドロセラやネペンにも有りますが、花が白だけだったり部分的に色素が向けたようになる所が有るということでアントシアニンフリーとかではないですね。

まあ、個別に表現が有るので後は覚えるしかないでしょうね・・・・。
_( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

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秋になってサラセニアの今年最後の葉が完成してきました。

特にSarracenia leucophylla は秋に大きな葉を出す株が多く、秋晴れに恵まれたこの季節に完成する葉は白さも一段と増します。

白いということがS、 leucophylla の特徴でも有りますが、その中でも特に白い物をSarracenia leucophylla var. alba として区別しています。

まあ、わざわざ改めて学名をつけるほどのものではないと思いますが、どうしても分けたいんでしょうね・・・。( ´-ω-`)_

それでこの
S、leucophylla ですが、日照条件が悪いと白くなりません。

秋の葉も少し早く出たものは、秋雨の影響を受けて日照不足となり、アルバでも大して白くならないことになってしまいます。
この葉は今年もちょうど秋雨シーズンに当ったためどうも白さが足りません。
 

本来なら筒の上部は葉脈がほとんど無い状態になるはずです。
これから完成する葉が有ればもう少し白さが出ると思います。
まあ、最低でもこんな感じになると思いますが、今年は出ないようです・・・。( ´-ω-`)
 

特に夕日が沈むまで日が当る所の物は白さが際立ちます。(`・ω・´)


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秋風が感じられるようになってきて、そろそろ暖房の準備をしないといけないと感じてきた今日この頃・・・。

日本産ですが、一年草のドロセラがそろそろ終焉を迎えようとしています・・・。
( ´-ω-`)_

こちら Drosera indica 、ナガバノイシモチソウです。

ナガバノイシモチソウは白花と赤花があってこれは赤花・・・。
誰かがトヨアケエンシスとか言う名前をつけていましたが、この手のドロセラの本隊はオーストラリアにいるので、そこと比べていないようなのであまり意味が無いと思っています。 ( `Д´)ノ

同じDrosera indicaと言うことになっていますが、この2種類はかなり性質が違うので、そのうち本当に別種になる可能性は大きいですね。
オーストラリアの物は11種類にも分けられてしまったのでもはや何が何か良く分かりません。

まあ、しばらくはそのままなんじゃないでしょうか・・・。(^_^;)

ちなみに赤花は寒さに弱いので、通常なら秋雨が続くこの時期ひはほとんど枯れてしまっていますが、今年はなぜかまだ生き残りがいます。
白花は寒さに強いので11月ぐらいまで生き残っていることがありますが、赤が生き残るのは珍しいですね。

改めて鉢を仕立てると結構失敗しやすいので、私はサラセニアの鉢に種をバラ撒いたりしています。
この方がどこかで生えていると言う感じで全滅することが少なくなります。

とにかく日照と高温が好きな植物なので、栽培する時には風通しを良くして日照を確保することが重要です。
また、環境の急変に弱いので、過保護にしないで屋外で風雨にさらして、場所の移動などはしないようにして栽培することです。
基本的には日本産なので、日本の気候には適応している物です。

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漢字が読めない人・・・・調べてください。(^^ゞ


関係ない話ですが、この頃借りている畑に狸が出て困ります・・・。( ̄Д ̄)ノ 


さて、時期的にどちらも休眠モードの入ってきますが、どちらも夏場に繁殖する植物なので今年の成果が出てくる時期です。

まあ、そう言ってもタヌキモとかおまけ程度にしか有りませんけど・・・。
ゞ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

そんなタヌキモの中にコタヌキモと言うやつがいます。

寒い所にしか生えていない種類なのでほとんど見かけない種類ですね。

特徴は捕虫嚢だけが付いた枝を地中(自生地ではほとんどがピートのようなドロ)に伸ばして、地中の生物を捕まえると言う物です。
タヌキモは通常葉の間に捕虫嚢が付いていますが、葉と捕虫農が別々に付く所が他の種類と違い所で、考えようによってはタヌキモとミミカキグサの中間のような植物です。

こちらが葉で分部です。
そろそろ先端が冬芽になってきています。


こちらが捕虫嚢。


捕虫嚢だけつけた枝が伸びているのが分かります。
ちょっとぼやけていますが、捕虫嚢の先端に感覚毛が沢山生えているのが分かります。
この分部がドロの中に伸び行きます。

やはり高山に生えているせいか夏の間は余り生育が良くなかったんですが、9月になって気温が下がってきたら生育が良くなってきました。

なかなか良い環境を作ってやれずにいますが、とりあえず今年は消滅から免れそうです。
さて来年はどうしようか・・・・。
( ・ω・ )_


そう言えばイトタヌキの黄色い花に黄色い蝶が止っていました。


黄色いのを見たのは久しぶりな感じがするが、花の蜜だけが目的なんだろうか・・・。
_( ̄ω ̄;)

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ばばんばばんばんばん♬ ・・・

と・・言うことで、家にもいます。

ハエトリ以外でパクパクする草で、しかも日本産です。(* ̄∇ ̄)ノ

そう、ムジナモです。

時期的にそろそろ冬眠に入る頃ですが、まだ冬芽になっていません。
まあ、それでも今月中にはほとんど冬芽になると思います。

これもかなり前から栽培している物ですが、あまり目をかけていないので増えたり減ったりを繰り返しています。(^^ゞ

皆さん難しいといっていますが、適当に水が出来てくると勝手に増えて行きますが、その辺もちょっとしたコツが必用な所でしょうか。

根無しの水草だけあって多少水にはうるさい所もありますが、基本的には睡蓮蜂やただのバケツに土を入れて適当な植物を植え込んだ形で栽培できます。

植物自体が小さいので、小さなバケツでも充分出来ます。
タヌキモあたりだとかなり大きくなるので、小さなバケツだと中々上手くできないことも有ります。
タヌキモに比べると日陰にも耐えるのでそう言った意味でも栽培は楽な方だと思います。
水質の変化もタヌキモ当りだと簡単に溶けて行ってしまいますが、ムジナモは細くなっては行きますが簡単に枯れないのでタヌキモより強い気がします。

栽培方法は色々ですが、適当な容器に砂か土を入れてそこに適当な植物を植え込みます・・・。(^^ゞ

私はこの頃ヒツジグサとか使ってますが、水面を被うので適当にはを取る必要は出てきます。


植物がよく繁茂している状態ならそれなりに水質も安定するので、まずは植物を育てることが先決ですね・・・。

水が綺麗で植物も良く育っているのにムジナモが細くなると言う時は、肥料不足のときもあるので、用土に油粕を玉にした肥料を少し入れてやる改善します。
特に初夏は肥料不足になることがあるので、水が綺麗なのにと・・・と言うときは試してください・・・。
(* ̄∇ ̄)ノ


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