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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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89909f01jpegサラセニアで"Burgundy"と言うとフラバを思い浮かべる人が多いと思いますが、これはleucophylla "Burgundy"です。
まだ小苗なので特徴がはっきり出ていないかもしれませんが、やはり赤みが強い固体のようです。
もう少し大きくなったら赤ワインのような色になるんでしょうか、とりあえず来年のお楽しみと言う所です。

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8e144d77jpegしばらく空いてしまいました・・。
このところ次第に秋が深まってきましたが、サラセニアたちはまだ成長を続けている物も有ります。
写真はS.rubra subsp.alabamensisです。春は貧弱な葉しか出しませんが秋には春と違ってフードの大きな立派な葉を出します。
なぜ秋にしかこの葉を出さないかは分りませんが、とにかくこの品種は見せ場は秋と決めているようです、このあたりはフラバとは逆で面白い所です。

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8e9ceab6jpegS.alataですが、オールレッドと言うことで入れましたが、赤くなりませんね~。

まだ小苗なのでこれからだと思いますが、どこまで色が付くのか・・・。
他にも赤系の奴は有りますが、もう少し蓋のところが赤くなっています、確かに蓋の裏は赤いんですが、それだけではね~・・・。

来年は少し環境を変えて確認してみましょう。

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0205d322jpegSarracenia purpureaですが、栽培しやすくこじんまりとまとまるので良く出回っています、ただ市販の物は実生増殖されることが多くその過程で多少なりとも雑種化してしまうことがあるようです。
北米に自生するこのpurpureaですが、大きく分けると南方系の物と北方系の物とが有ります。南方系の物はカリフォルニア湾の沿岸地域に自生していますが、北方系の物は主に大西洋側から五大湖周辺に自生します。
葉の形態も少し違って南方系の物は太短く蓋の大きいタイプですが、北方系の物はもう少しスマートで蓋も小さめです。また南方系の物は蓋の周りがよく波打ちます。

写真の物はまだ子株ですが、特徴が出ていると思います。
北方系の物をS. purpurea subsp. purpurea、南方系の物をS. purpurea subsp. venosaと呼んでいます。

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3815aee7jpeg涼しい日が多くなるとサラセニアたちも元気か出てきました。
次々と新しい葉を出して栄養を蓄えようとしているようです。
この時期春よりも大きい葉を出す種類がある中、フラバとオレオフィラはたいした葉を出しません、フラバとオレオフィラは春先に1~3枚の大きな捕虫用を出した後は、細い捕虫葉か剣葉しか出しません。
小苗の場合は同じような大きさの葉を出すことも有りますが、大株では非常に顕著です。
自生地の環境による物だと思いますが、ほとんど同じ所に生えているフラバとレウコが大きく違うのはなぜなんでしょうか。

写真は秋の赤フラバの新芽です。春に比べると半分以下の細い捕虫葉ですが、色は春よりも鮮やかです。

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見ての通りS.purpurea ですが、venosa var. burkiiと言う名前で入手しました。
b0978b3djpegS.purpurea は他の品種と違い春から秋までじわじわと生長します。特に春と秋の差も無くずっと成長を続けます。
この株も春先はまだ小さい株でしたが、半年で鉢一杯になりました。非常に特徴のある丸い葉が気に入っている品種です。
ひょっとしたら来年は花が咲くかもしれません。まだ花を見た事が無いんですが、この品種は他のS.purpurea と違ってピンク色の花が咲くはずなので、花が咲くのを楽しみにしています。


98efaf7cjpeg

ちなみに春はこんな感じでした・・・。 




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157c8e95jpeg秋になると夏場休憩していたサラセニアの葉が伸びてきます、レウコやルブラなどは春よりも秋の方が立派な葉を出してきます。

今月から来月の中ごろまでに今年最後の葉を出して冬支度と言う所かもしれません。

写真は一正園の夜桜と言う品種ですが、この時期になると赤紫の葉がいっそう色付いて非常に綺麗です。
ただこの品種は株が脆弱で中々大きくなりません、株分けれもしにくいので増やすことが難しいと言う厄介な品種です。

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82f0390bjpeg夏も過ぎてやっと気温が下がり始めました。
これからサラセニアの秋葉のシーズンです、flavaなどは春にしか大きい葉は出しませんが、leucophylla やalata、rubraと言った所は、秋の方が大きく立派な葉を出します。

写真は一正園のアデスガタですが、春はあまりぱっとした葉ではありませんでしたが、秋葉は色も形も本来の物になりました。
非常に優秀な交配種栽培もしやすく大きくなります。

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