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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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秋になってサラセニアの種が沢山出来ていたので収穫しました。

今年も色々交配などをしたんですが・・・。

基本は同じ時期に花が咲いているとやりやすいんですが、品種によって開花時期が違うので先に咲いた花の花粉を保存しておいて、後から咲いた花につけるという作業をしていました。

交配をした場合は出来るだけ沢山種を取りたいんですが、後から咲くプシタシナやミノールといった所は花も小さく種も少ししか取れません。
それに比べて先に咲くフラバやレウコは花も大きく種も沢山取れます。

大きな植物を作りたい場合は、フラバやレウコに花粉をつけてやると良いんですが、開花時期が遅い物は花粉
を用意できないので、どうしても逆になってしまいます。

f955f2a8.jpeg写真は果実を比べた物ですが、左がフラバで右はルブラです。
ルブラの場合は果実のわりに種の数は多いんですが、プシタシナやミノールはもっと少ない数になります。

温度管理などで開花時期をずらせば良いんですが、中々それも上手く行きません。

今年は試しに花粉を冷凍保存したので、来年の開花時期にそれを使って受粉してみようかと思っています、はたして上手く行くでしょうか・・・。^_^;

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梅雨明しても雨の多い日が続いています。

790e5ec3.jpegそんな中、サラセニアを見ているとかなり被害が出ていました、この様子から見るとはダニのような感じですが、雨続きの梅雨にハダニが発生すると言うのも珍しい気がしますが、スリップスとは様子が違うし、この縮れ方はやはりハダニでしょうね~・・・。

013c0a6f.jpegとりあえずハダニ用の薬を撒いておきましたが、この頃あまりハダニも発生していなかったので、薬剤も期限切れでした。
まあ、それでも多少は効くと思うので、何とかなるでしょう・・・。

やはりこんなのはこまめにチェックしておかないといけませんね~・・・。(-_-;)

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ごたごたしてますが、気を取り直して・・。

699da55a.jpegサラセニアの実生ですが、以前関西集会で競作とか言って配った苗です。

取りあえずこちらの物はこんな感じになってきました。

一応レウコ系の物ですが、伊勢花から拾ってきたものなので違う顔をした物が出るかもしれません。

ただこれを見る限りは普通の物ですね~・・・。

さて、集会で持って帰った人はどうなったでしょうか。

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サラセニアの登録品種で「カサネニシキ」と言うものがあります。

俗に言う八重咲のS.leucophyllaですが、去年その「カサネニシキ」と言う名で入手した株に今年花が咲きました・・・。
この花は形も整った花で、形態も安定しているようです。
f8f94d59.jpeg
葉は普通のS.leucophyllaと同じような物ですが、やはり背が低い・・。
これは八重咲の物に多く見られる特徴で、50cm以上の葉を付ける株は少なめでね。

写真は少し萎れ加減で分かり難くなっていますが、花弁が少し外側に反りぎみで、花弁の裏側が白っぽく、どこか S.alataの影響を感じさせますね~。
入手先は信頼できる筋ですが、本物なのかどうかは判別しようがないので、なんとも言えないところですね~・・・。
私のところには他にも同じような花を咲かせる株が有るので、今度は葉の様子を見比べてみようと思います。

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ここのところ初夏のような陽気で日中はちょっと動くと汗だくになってしまいます、まだ4月だと言うのにこの調子では夏が思いやら出ますね~・・・。

2c333cfc.jpegそんな陽気のためか、フレー見の中は真夏のような気温で、早速サラセニアが咲き出しました。

まあ、時期的には平年どうりですが、3月に低温が続いたので、遅れ気味でしたが、この所の陽気で追いついたようです。

黄色い花はフラバです、やはり春は黄色い花から咲いてきます。

5d590f70.jpegそう思ったら赤い花も咲いていました。
どうやらこちらの方が先に咲いていたようです。

これは輸入した交配種ですが名前が分かりません、この花を見てもどんな交配かちょっと不明ですね~・・・。


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先日オーストラリアからサラセニアなどを輸入してみました。

この所の円高でコストが下がったので輸入しやすくなりました。(^^ゞ

非常に発色が良いサラセニアが来ましたが、緯度が高い所で栽培しているせいでしょうか、やはり日照時間が長いためなのかもしれません。
日本で通常栽培してもなかなか同じ様な色にはなりません。

今回もいろいろな種類を輸入しましたが、オーストラリアから輸入すると季節の逆転と言う問題が出てきます。
この時期はあちらではまだ生長期なので、活着に少し難が有り上手く活着してくれるでしょうか。
特に大きい株は休眠を必要とするので、これから気温が上がる夏場にばてて枯れる事が有るので、注意しないといけません。
95816c11.jpeg
写真の物は‘Willisii’と言うことで入手した交配種ですが、本来[((purpurea×psittacina)×(purpurea×flava))×purpurea]と言う交配でleucophyllaを含まないので、やはりこれは‘Willisii’×leucophyllaではないかと思われます。
ただ、ほとんどの物がこの形で出回っているので、本物がどんな物か良く分からなくなっているかもしれません。

c5122a69.jpeg
こちらはSarracenia purpurea ssp. venosa ですが、chipola とLouis Burke  です。

自生地の違いで多少形や大きさが違います。

違うクローンで他にchipola を持っていますが、ちょっとこれとは形が違い0aadf56c.jpegますね~、chipola と言うのは結構巨大になりますがこれはどうなんでしょうか・・・。

上がchipolaで下がLouis Burke  です。



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週末にサラセニアの植替えをやっていましたが、今年も暖冬でどうも春が早くやってきそうです。

ほとんどの株で新根がかなり伸びてきていましたが、そろそろ新芽が動き出した株も有ります。

8cec7046.jpeg中には花芽が伸びてきた株もあり、うかうかしていられません。
鉢に一杯になっているものも有るので、急を要する物から始末しないといけませんね~・・・。



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今日はあまり寒くなかったので、表で植え替えなどをしていました。

特に実生苗が有り、去年植え替えないといけなかったんですが出来ませんでした。^^;
今年はどうしてもやらないといけなかったので、こいつをやっつけようと思います。

456f86ce.jpegいつもプランターに種を蒔きますが、3年も放置するとこんな状態になります。(^^ゞ

いくらなんでもこれ以上は放置できませんね~。

これを端から順番に抜き取って植え替えをしました。

7b2e9681.jpeg今度は小鉢に分けて植えましたが、上手く大きくなってくれるでしょうか・・・。

まだまだこんなのは氷山の一角で、これから2月一杯これが続きます、果たして終わるのか・・・。(^.^;

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