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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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ブログを初めて2年となる大晦日がやってきました。
ここ一年もそれなりに色々有りましたが、終わりになりました。
来年はどんな年になるんでしょうか。

今年もあまり更新していませんが、毎日見に来てくれる人もいるようです。

この頃は海外からのアクセスのあるようで、何か参考になるようなことが有るでしょうか・・。
ただ日本語はややこしいので翻訳が出来るのかどうか、書いてる本人も変な文章だなあと思うこともしばしば有るので、日本語を良く知っている人でないと意味は分からないかもしれませんね~。

さて!。

78695c0e.jpeg今日も植え替えなどをしていましたが、色々有るので遅遅として進みませんでした。
サラセニアは今年ほとんど植替えをしていなかったので、来年はかなりの量を植え替えないといけません。
中には2年ほど植変えずに、鉢からはみ出してきた物も有り、こうなったらどうしても植え替えないといけません。

8699d7a1.jpegそんな株を良く見ると花芽が付いている株もあります、これは良く見られることですが、日本の気候が有っていないのかもしれません。
また、この所の温暖化で以前より秋に花芽が出来やすくなっているのかもしれません。

この時期これだけ大きくなった花芽は大体咲かずに終わることが多く、逆に新しい芽から花が咲くことが多いようです。

場合によってはこの花芽と両脇の芽から花が上がって一度に三つの花を咲かせることも有ります。

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f9755600.jpegサラセニアの実生です、いい感じに紅葉してますね~。(^^ゞ

今年の春に発芽した物ですが、これに関してはかなり発芽率がよかったようです。

びっしり生えていますが、いつも面倒なのでこのまま3年ほど放置して残った物を鉢上げしています・・・。^^;

今年はそういった実生やら春に植え替えをしていない物が大量にあるので、冬のうちに片付けていかないとまたしても時間切れになってしまいます。

特に実生は大きさがまちまちになってくるので、大きさに合わせて分ける必要が出てきます。
中にはこれと言うのがあったりするので、それが楽しみです。

後は、今年の種を撒かないといけないんですが、不用な株を処分していかないとが所が無いんですよね~・・・。^^;

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食虫植物の中でも、サラセニアはほとんど成長が止まってそろそろ冬支度です。

本来自生地は乾いた北風が吹き抜けれうようなところではないと思うので、冬中葉が枯れずに残っていると思いますが、日本では霜が降ったり雪が積もったりするので、春までにはかなりの葉が枯れてしまいます。

そんなサラセニアの中には秋に大きい葉を出す品種もあり、この時期はある程度紅葉もするので、今年最後の鑑賞時期になります。
そんなサラセニアの中でもS.leucophyllaは最も人気が有る品種ではないでしょうか。

一口にS.leucophyllaと言っても変異の幅が広く、様々なタイプが存在します。

大きい物小さい物、細い物太い物、赤い物緑の物、蓋や口の形など上げればきりがありません、これは他の品種影響による物だと思われますが、S.leucophyllaと言えるものに共通しているのは筒の上部から蓋にかけて、葉脈以外が白くなると言うことです。
4ad726d8.jpeg
写真のものは原種と言うことで入手しましたが、網目の様子などはどこかミノールの影響を感じます。




3ddcf2d2.jpeg次の物はあまり赤が入らないタイプです、形も一般的というか良く有る様な形です。





e3bf3314.jpeg次はピンクタイプと言うものですが、これはかなり色が付きます。
筒の上半分はこんなピンク色になります。

このように背が高くスマートな物は原種として扱われますが、どこまでをS.leucophyllaとするかは難しいかもしれません。

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S.alataも春より秋の方が良い葉を出します、秋は気温が下がってくると紅葉も入るので、それぞれ違った色になってきます。
中にはオールレッドやブラックなどという名前が付いた物が有りますが、これが中々それなりの色にならないというか、どれも似たような感じにしかならないと言うか・・・。
まだ本性を出していないのかもしれませんが、どうも今一です。

f546d22f.jpegこれはオールレッドということですが、蓋は赤くなりますが中々全部赤くなるまでは行きません。
まあ他のものと比べると赤みが強いんですがね~・・・。まだ株が細いので、もう少し大きくなると変わるかもしれません。

5ceb19c6.jpegこれもオールレッドということで手に入れた物ですが、こちらは生長も良くかなり大きい葉が出るようになって来ました、ただどうしても真赤という形容にはならないので、alataの場合はこんな物なのかもしれません。
これももう少し時間がたつともっと赤くなりますが、まだまだ大きくなる可能性がある株なので今後に期待しています。

ec3fb0c3.jpegこれはHeavily veined と言う事で入手した物ですがどうもね~・・・、普通の物とあまり変わらない気がしますが、これから変化が有るんでしょうか。



573e9a3f.jpegあと一つ、これはブラック.パープルという話でしたが、確かに口の中はそんな感じですが、もう少し外側が色付いてくれると良いんですが、こんなもんなんでしょうか。
これもまだ株が大きくなると思うので、これから期待しましょう。

まあ、全体的にはまだ株が大きくなりきっていないので、これからまだ辺がする可能性は有りますが、やはりルブラのように全体が色付くということは無いのかもしれません・・・。

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サラセニアの秋葉対策にオルトランとマラソンに殺菌剤などを混ぜて大量撒布を敢行しました、この所ヨトウムシも見かけるので、被害が出る前に対策を採っておいたほうが良いと思います・・・。
殺虫剤をしっかり撒いたので、まだ完成していない新芽も有りますが、これからはまともな葉が出来ると思います。
ヨトウムシなどは薬も効き難いので、寒くなるまでにもう一回は撒かないといけないでしょうね~・・・。

27eb6079.jpeg写真の物はこれもスリップスだと思いますが、何かムンクの叫びのようになっています、もう少し早めに薬を撒くべきでした。



L10.jpgこちらは伊勢の選別品ですが、形が良いのでお気に入りの株です、それほど大きくはなりませんがスレンダーな葉に白くて大きい蓋が貴賓を感じます。

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だいぶ気温が下がってなんとなく秋らしくなってきました、サラセニアは秋葉が沢山出てきて良い調子です。

5309be8a.jpegそんな中どうも葉がいじけている株があります。
アラバメンシスですが、どうやらスリップスが付いたようです、今年はあまり薬剤散布もしていなかったので、春からの生き残りがいるようです。

せっかくの秋葉がこんな調子ではいけないので、早速オルトランでも撒く様にしましょう。

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この時期、サラセニアに花が咲くことがあります。
猛暑の年は特に多いような気がしますが、今年も花芽を付けた株がいくらか有りました。
この時期の花は花粉が出なかったり、まともに咲かなかったりするので、見付け次第取ってしまいますが、中には取り損なって咲いている物を発見することもあります。

44689334.jpeg写真の物も取り損なった一つですが、八重咲の花です。
この花はオレンジ色の花弁なので、アラタ系の血が入っている可能性があります、他にもアラタ系の交配種で夏に花を咲かせて普通に種が取れた物もあるので、アラタの交配種は夏に咲きやすい性質があるのかもしれません。
ちなみにこの株は数年前にもこの時期に咲いていたので、夏に咲きやすい性質があるのかもしれません。

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4b70bf5c.jpegS.alata pubescensと言うことで入手した物です。

pubescensと言うのは毛が生えているということのようです。写真では分かりにくいんですが、葉の表面に毛のような粉の様な物が生えています。ちょっと見にはつや消しと言う感じです。

・・・で、この葉を見る限りleucophyllaの交雑が疑われる株でが、この株は白い花が咲くそうです。まだ入手して間が無いので花を見ていませんが、来年には開花すると思うのでどんな花か今から楽しみです。

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