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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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フラバの変種を三つ書いたのでついでに他の物もやってしまいましょうか。

次は、  Sarracenia flava var. ornata

と言うことで オルナタ です。

この場合、特に形がどうと言うことではなく、単純に葉脈が赤く浮き出ていると言う物を指すようです。

他の変種の特徴が合わさった物も多く、様々な特徴を持った物が有ります。

中でも葉脈がはっきり出て細かく網目状になった物が良いですね。
F123.jpg
こちらは MK,F123 と言う株ですが、蓋の裏の葉脈が細かい網目状になってよく出ています。

形も綺麗で良い固体だと思います。

オルナタも葉脈の入り方が様々で細い物が少しだけ入るというものから、ほとんど赤フラバに近いほど太い葉脈が沢山入るものや、他の変種の特徴を併せ持つものなどが有るので、様々なパターンが楽しめます。


F88.jpgもう一つ、こちらは MK,F88と言う株ですが、良く日に当っていたので葉脈の周りも少し赤く色が乗ってきています。

蓋にも細かい脈が入っていい株だと思います。

特筆すべきは口の中が赤黒く色付くということです。

多分 alata あたりの影響が有るんだと思いますが、こういった特徴のあるものは他には中々ありません。

全体的な感じも良い個体ですが、この赤い口が非常に魅力的な株です。


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Sarracenia flava var. rubricorpora ・・・。

通常、赤フラバと言われる物ですね、この頃はかなりで回っているので特に珍しくもなくなって来ていますが、この赤の出方に個体差があるのと、栽培条件で変ってくるので、良い色を出している固体を見るのは結構少なかったりします。

色が出やすい物は、多少出来が悪くてもそれなりに赤くなってくれるし、ちょっと上手く行くとべったり絵の具を塗ったような色になります。
003.jpg
こちらは実生選別した物ですが、色付が良く結構良い色になります。

欲を言うと形が今一ですが、とりあえずこんなもんでしょう。(^^)

この赤フラバの定義ですが、どこまで色が付けば赤フラバといってよいのか。

赤フラバと言うことで入手した物で、中々赤くならない物や ornata と言うことで入手した物で、条件によっては蓋まで赤くなる物が有り、選別の基準がどの辺にあるのか悩む所です。

54101b73.jpegちなみにこちらは ornata のレッドリッドとして入手した物で、普段はここまで赤くなりませんが、今年は葉が出来る時の天気が良かったせいか真っ赤になりました。

蓋の上まで色が付いて、出来の悪い atropurpurea と区別が付かないぐらいです。

ただ、例年だとここまで赤くはならないので、やはりこれは ornata  止まりなのかと言う感じです。

それと色合いが赤フラバと比べるとちょっと茶色っぽいので、この辺が違う所と言うことなんでしょうか。

この赤フラバ、種を蒔いても全てが赤くなるわけでもなく、ひどい時には赤くなる物が半分以下と言う固体もあります。

どうもこの赤い色と言うのが劣性遺伝なのか、優先的に出現する物ではないようです。

何にしても出来の良い個体は目を見張るような色を出すので魅力的ですね・・・・。
 

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サラセニアの分類が色々出てきたんですが、今回の分類で特に増やされたのが S. alata ですね。

赤やら黒やら色々と分けてくれたんですが、フラバは春に葉が出たときにほとんどわかるよいうな違いですが、 S. alata は春
のはではほとんど区別が付きません。

A58.jpgこちらはブラックチューブと言う話ですが現在はこんな感じ・・・。

蓋の裏などに片鱗は見えますが、表は緑一色です。

これのどこがブラックなのか・・・。

他の物もそうですが、 S. alata の場合秋の葉にその特徴が出ます。

それもかなり気候に左右されるので、その年によって感じが変わってしまいます。

この本種も秋になると蓋の裏が真っ黒になり、日照時間が長く気温の差が大きいと筒の上部が黒ずんできます。

赤くなる物もこの日照条件と温度の関係がないと中々赤くなりません。

そんなことで区別していいのかどうかと言う感じはありますが、いろんな意見があるんでしょうね・・・。_(-_-;)

とりあえず秋にそれなりの葉を出させるためには、これからの管理が重要と言うことです。


ちなみに今回久しぶりにブログラインキングのトップになりました。
この頃コンスタンのに書いていないのと、ヤフブロの変態植物オヤジに常にトップを持っていかれていましたが、どうも水温の実験が人気だったようです。(^^ゞ

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e3132363.jpegちょっと遅くミノールの花が咲いていました。

ミノールはサラセニアの中でも一番遅く開花する種類ですが、この時期に咲くのはちょっと遅すぎですね。

この株は一ヶ月ほど前に一度開花した株で既に前回の実が大きくなってきています。
ちょうど花と実が一度に見られる状態になっていますね・・・。(^^ゞ

開花の遅れなどは、環境変化でたまに有るのでそれほど珍しいことでもなく、日本では6月に入梅してから気温の変化が大きくなるので、植物が冬が来たとおもって対応することが良く有ります。

6c451e0a.jpegまあ、せっかく咲いたので種でも取ろうかと思いますが、時期はずれの花は花粉が出ないことが多く種が出来ない可能性があるんですよね。
とりあえず花粉は色々保存して有るので、何か付けてみましょうか・・・。(^^ゞ

ちなみにこの時期はずれの花は花弁が2枚多く有りました。_(^_^;)


 

拍手[1回]

サラセニアの分類ですが、大きく分けて8種類と言うことですが、その中で多少変異がある物を変種としていくらか分類してきました。
ただ、その分類をされてからだいぶ年数がたったのと、分類されていない変種があったりしていたものをどこかの学者が分類したようです・・・。_(^_^;)

大きな所はS. alata をフラバのような分類にしたと言う所と、アントシアニンフリーの物の名前をある程度統一して、それぞれの種類で多少変種を追加したと言う所でしょうか。

これで完璧と言うことでもないかもしれませんが、分類されたことで呼び名なども統一されると思います。

各変種の特徴はおいおい説明しますが、なにやら本も出ているので、懐と語学に余裕がある人は買って読んでください。^^;

それでどんな分類がされたかと言うのがこちら・・。

Sarracenia alata
--- Sarracenia alata var. alata
--- Sarracenia alata
var. atrorubra
--- Sarracenia alata
var. cuprea
--- Sarracenia alata
var. nigropurpurea
--- Sarracenia alata
var. ornata
--- Sarracenia alata
var. rubrioperculata
--- Sarracenia alata
f. viridescens
Sarracenia flava
--- Sarracenia flava
var. flava
--- Sarracenia flava
var. atropurpurea
--- Sarracenia flava
var. cuprea
--- Sarracenia flava
var. maxima
--- Sarracenia flava
var. ornata
--- Sarracenia flava
var. rubricorpora
--- Sarracenia flava
var. rugelii
--- Sarracenia flava
f. viridescens
Sarracenia leucophylla
--- Sarracenia leucophylla
var. leucophylla
--- Sarracenia leucophylla
var. alba
Sarracenia leucophylla
f. viridescens
Sarracenia minor
--- Sarracenia minor
var. minor
--- Sarracenia minor
var. minor f.viridescens
--- Sarracenia minor
var. okefenokeensis
Sarracenia oreophila
--- Sarracenia oreophila
var. oreophila
--- Sarracenia oreophila
var. ornata
Sarracenia psittacina
--- Sarracenia psittacina
var. psittacina
--- Sarracenia psittacina
var. psittacina f. viridescens
--- Sarracenia psittacina
var. okefenokeensis
--- Sarracenia psittacina
var. okefenokeensis f. luteoviridis
Sarracenia purpurea
--- Sarracenia purpurea
ssp. purpurea
--- Sarracenia purpurea
ssp. purpureaf. heterophylla
--- Sarracenia purpurea ssp. venosa var. venosa
--- Sarracenia purpurea
ssp. venosa var. venosa f. pallidiflora
--- Sarracenia purpurea
ssp. venosavar. burkii
--- Sarracenia purpurea
ssp. venosavar. burkiif. luteola
--- Sarracenia purpurea
ssp. venosa var. montana
Sarracenia rubra
--- Sarracenia rubra
ssp. rubra
--- Sarracenia rubra
ssp. alabamensis
--- Sarracenia rubra
ssp. gulfensis
--- Sarracenia rubra
ssp. gulfensis f. luteoviridis
--- Sarracenia rubra
ssp. jonesii
--- Sarracenia rubra
ssp. jonesii f. viridescens
--- Sarracenia rubra
ssp. wherryi
--- Sarracenia rubra
‘Incompletely diagnosed taxon from


さすがにルブラはまとめきれていない感じがあるので、これで良いかどうかは色々意見は有ると思いますが、これをまとめた人が結構有名な人なので、あまり文句を言う人もいないでしょう。

ちなみにこちらの本にまとめてあります、英語なので私は読めません・・・。_(▼ω▼メ)
http://www.redfernnaturalhistory.com/books/
name/sarraceniaceae_of_north_america


拍手[1回]

あちこちの園芸店やホームセンターで食虫植物が売られる時期になりました。

ただ、取り扱う業者や量が少ないので、お目当ての物にめぐり合える確立は非常に少ないと思います。

d2c05f64.jpegそんな中、久しぶりにホームセンターでサラセニアを買いました。

ぱっと見 Sarracenia purpurea subsp. venosa だと思います。

これらの物はだいたいがヨーロッパから苗を輸入して国内で促成栽培されたものですが、ほとんどが無菌播種によって増殖されているようです。
これは単純に venosa と言っても色々混ざっているので、中には結構良い物が入っていることがあると言う事です。

運がよければバーキーなんかにめぐり合えるかもしれません。

写真の物は緑色をしていますが、直射日光に当てればもっと赤くなると思います。
これがこれからどう変るか楽しみです。

a0d56c74.jpegちなみにこれらの鉢はほとんどがピートで植えてあるので、腰水は出来るだけ浅めにして、水切れに注意しないといけません

また、鉢の底に穴が開いていない物が時々あるので、そう言ったものは鉢を別の物に変えたほうが管理はしやすいと思います。

今回の物は鉢底に穴が開いていたので、そのまま管理できます。


 

拍手[4回]

bf30c58d.jpegサラセニアの種がやっと発芽してきました。

発芽を始めたのは2週間ほど前ですが、やはり通常より発芽に時間がかかりました。

今年も種を蒔くのが遅れて結局3月に蒔いたんですが、サラセニアの種子は水をはじく性質があるため、中々種子の中に水が浸透していかないので、発芽まで時間がかかります。

普通に蒔くとだいたい一ヵ月半ぐらいで発芽しますが、今回は2ヶ月ほどかかりました。

やはり1~2月に蒔くのは、寒さに当てることで発芽を誘引すると共に、温度差が大きいことで水分の浸透も助けているのかもしれません。

来年はなんとしても1月中に蒔くようにしましょう・・・。(`・ω・´)_

ちなみにこの時期、実生苗には肥料を与えます。

小さな苗は肥培することで速く大きくすることが出来ます、問題は肥培した苗は病気になりやすいので、梅雨に向けて定期的な殺菌剤の散布は必要不可欠となります、これを怠ると一度に実生苗を失うことにもなりかねないので注意が必要です。
肥料は6月までとして夏場は行いません。

 
ついでに、今度の日曜日は関西集会です。
場所は兵庫県西宮市、西宮市民会館です。

詳細はこちら・・・。
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=tansakukai

よろしく~・・・。(* ̄▽ ̄)ノ

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サラセニアが多いのでそのネタですが・・・。

この時期花が沢山咲いて花盛りとなってます、最初に咲き出した黄色い花はかなり終わって来ましたが、今は赤い花が咲いています。

このサラセニアの花ですが、基本的には虫による虫媒花なので虫が来て花粉を媒介しないと種が出来ません。
96b898f9.jpeg
フラバなどは虫が来なかった時のために、花が咲いてから横を向いて雌しべに溜まった花粉を柱頭に付きやすくする動きをしたりします。

中には真上を向いたりする株もありますが、あまり効率はよくないようで放置するとほとんど種が取れません。

そんなことなので、基本的に種を取ろうと思っている物は人工授粉をしています。

0e3f7ffd.jpegそんなサラセニアの花の構造ですが、虫に花粉を媒介してもらうためにかなり変わった構造をしています。

サラセニアの花を見ると、立ち上がった茎が下を向いてまず大きなガクが羽を広げたようになっています。

その羽の下に垂れ下がるように花弁が有って、その隙間からメシベがのぞいていると言う構造になっています。
0ebc894d.jpeg
分かりにくいので花弁を一部とって見ました。

花弁の奥にはオシベがぶら下がっています。

そのオシベから花粉が大量に落ちで傘を逆さにしたようなメシベの裏に溜まっているのが分かります。

d05671df.jpeg
それではめしべの先はどこにあるかと言うと・・・。

傘の縁のとがった所の内側に小さな突起のような物があります。
これがメシベの先端でここに花粉を付けることになります。

通常このメシベと花弁の隙間から虫が入って、花の蜜をなめて出てくるときに、花弁の間にあるメシベの先端に花粉を付けていくわけです。

この作業を人間がするわけですが、花粉を付けるには小さな筆を使うなどの方法が物の本には書かれたりしていますが、どうも効率が良くないようで花粉があまり付かない気がします。
68999984.jpeg
私が通常やっているは、道具も使わず簡単に指で花粉をこすりとって授粉すると言う方法です。

花が小さいプシタシナやルブラではちょとやりにくいので、筆や細い棒のような物を使うことが有りますが、通常は基本的にいつも指です。
(^^ゞ

この花粉も乾燥していると中々筆に乗りにくいとか、他の物でも中々上手くすくえないことが有り、そこへ行くと指を使うのが一番効率よく花粉をすくい取ることが出来るのでつい指を使ってしまいます。^_^;
cb0f7b2e.jpeg
交配する時も適当な紙に、他の花から花粉を取ってきてそれを指でこすりとって授粉します。

この指に花粉を取ると結構山盛りに取れるので、効率よく大量にメシベに花粉を付けることが出来ます。

では、メシベに花粉を付けるのはいつが良いか!!。

       ・・・・・・  今でしょ!!!!      ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

  では無く・・・。(^^ゞ

だいたいは開花後数日すると花粉が出てくるので、花粉が出だしてから2~3日後でしょうか・・・。
ただこれも花の状態や種類によってかなり差が有るので、何回かに分けて授粉した方が成功率は高くなると思います。

フラバやレウコなどの高性種は授粉可能な期間は結構長く、花弁が落ちるまでは可能なようです、買いかごすぐに付けるより一週間ぐらいしてからの方が良いようです。
これに対してプルプレアやプシタシナのような低性種は余り長くないようです。

それとサラセニアの花の形状がこうなった理由はまだ有るようで、花粉やオシベが外から全く見えずほとんど隙間が無いような形状の花は、多少の雨でも中に水が入りにくい構造になっていると言うことです。
これは、裏を返せば花粉が濡れると授粉機能が失われるためで、花粉が雨に濡れないようになっていると言うことです。

種ををとりたい場合は、出来るだけ開花後雨に当てないようにすることが肝心です。
 

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