忍者ブログ
食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
| Admin | Write | Comment |
最新コメント
[07/05 Lime]
[07/01 senda]
[01/30 Lime]
[01/08 ihatov1001]
[01/04 Lime ]
[01/01 senda]
[11/27 ihatov1001]
[06/19 Lime]
[05/27 tok]
[05/21 gdr777]
[05/13 れおん6000]
[04/19 Lime]
ブログ内検索
今年はどうもサボリ気味です・・・。^^;

ebf4035d.jpegさて、4月も半ばを過ぎてサラセニアの花芽が急に伸びてきました。

桜が咲くまでは動きも緩慢だったんですが、桜が咲き終わって日中の気温が高くなる出すと急に動きが早くなりました。

ただ、例年だと4月20日ごろには一番花が咲く頃ですが、今年はまだまだ咲きそうに有りません。

やはり例年より1週間ぐらいは遅れているようです。

この調子だと最初の花が咲くには来週の後半になりそうです。

拍手[1回]

PR
年明けからばたばたしていてかなりさぼっていました。^_^;

さて、2月になるとサラセニアの植え替えシーズンになりますが、数が多いのでそろそろ始めようかと思いボツボツやっています。

今年は結構放置している鉢もあるので、本腰を入れて植え替えもしないといけないんですが、毎年同じことを思いながら時間切れで積み残しが出ています。

そんな中、これから3週間ほどは集会やら何やらで予定が詰まっているので、ほとんど植え替えが出来ないと思います。

本来なら梅の花が咲くころが植え替えシーズンなので、大阪なら2月の上旬あたりになり、それから桜の花が咲くころまでに植え替えると調子が良いんですが、今年はどれだけ進むか・・・。
594c62df.jpeg
これはフラバですが3年ほど植え替えないでいたら鉢から芽がはみ出してしまいました。

こんな状態になるとまともな葉が出なくなるので、早く植え替えないといけないんですが、こんな鉢が幾つか発生していました。


1e13eb1c.jpegこれを適当に分解して鉢に植えつけて行きますが、そうすると鉢数が増えて置き場所の問題が出てきます。

これを考えるとむやみに株分けできなくなるわけですが、鉢に入らない物は分けないといけないので、置き場諸問題の解決が重要課題になってきます。
 
 

拍手[1回]

かなりさぼっているこの頃ですが、とりあえず生存していました・・・。^_^;

相変わらずばたばたしているので、植物の面倒も見てやれない毎日が続き、どうなっているか分からないところも有るのでかなり不安です。

そんな中、どうしてもやらないといけないことはなんとか強行しています。

5dd78674.jpegその一つがサラセニアの種の収穫です。

本来もっと早い次期に取るべきだったんですが、なかなか収穫できずにいました。

この時期になると果実も枯れて中から種子が見えてきて、こぼれてしまった物も結構ありました。

とりあえずおおかたの所は収穫しましたが、いくらか取り残しが有あるので、残りは暇を見つけて取るしかないですね~・・・。

どうも花を見ると花粉を付けるくせがあるので、今年も大量に取れました。^^;

さて、どこに撒こうか・・・。
 

拍手[2回]

相変わらずばたばたしていて何も出来ていません・・・。^^;

95935fa7.jpeg秋になって今年最後の葉を出している植物も沢山ありますが、中々写真を取る時間が取れないでいます。
そんな中ちょっとだけ撮ったものですが、サラセニアの系統に昔から存在する物でSarracenia leucophylla var. alba と言う品種があります。
この頃は様々な個体が出てきているようでこれがvar. albaだと言うものが良く分からなくなってきています。
基本的には白い部分が多く、ほとんど葉脈が目立たない物です。
白がかなり目立つためほとんど赤くなりませんが赤い色素を持たないわけではなく、花は赤い花が咲きます、同じようは感じの物で黄花の物が有りますが、これは全く別物です。

そんな株を幾つか入手できましたが、結構気難しい所があり中々大きくなってくれません、昔からある割には普及しないのはそんな所に問題があるのかもしれません。

通常のレウコに対して多少ふたの部分が細長くなる傾向にある個体が多いので、alata などの影響が有るのかもしれません。
f361b1b0.jpeg
そんな中で最も人気が有るのが白い部分から葉脈が無くなり真っ白になるタイプです。

これも中々手に入らなかった物ですがようやく手に入りました。

春の葉はたいした物ではないんですが、秋に出る葉はこの様に先端が真っ白になります。

これに強健な個体を掛け合わせてなんとか丈夫な物が作れない物かと思っていますが、中々上手く行かないんでしょうね~・・・。_(´・ω・`)

d0560f13.jpegもう一つvar. albaでは有りませんが、変わり者で赤い色素を持たない antocyanin freeの物です。
赤い色素を持たないためにやはり夏の紫外線には弱いようですが、これはvar. albaと違った色合いが有り赤みが強い物とは対照的な魅力があります。


 

拍手[2回]

このところ忙しいのと暑いのでかなりさぼっています・・・。^^;

そうやって植物の世話もさぼると色々問題が出たりします。

19a4fb69.jpegサラセニアの鉢には生長促進のために、鉢の上に生ミズゴケを置いています。

ミズゴケが青々としているうちは鉢内の状態も良く、サラセニアの生長も良いので結構やっていますが、夏場はミズゴケの成長も早く、放置するとサラセニアの根元を覆いつくすようになります。

こうなると葉の根元が過湿になり葉がカビにやられやすくなります。

05142379.jpeg葉が枯れたぐらいなら切り取ればよいんですが、これが茎まで腐りこむと全体が枯れることになるので、こんな株を発見した場合は出来るだけ腐った所を切り取って殺菌剤をかけて養生します。

当選伸びすぎたミズゴケは切り取るなどの処理をして株本が風通しのいいようにします。

温度が低い時には腐りが入ることも少ないようですが、高温で蒸れるような時は要注意なので、暑さを避けて朝か夕方にでも伸びすぎたミズゴケの処理をしないと、気が付いた時には枯れていると言うこと二なりかねません。

とりあえず週末はミズゴケの処理をしましょうか・・・。
 

拍手[1回]

サラセニアの赤い花を咲かせるものは S. purpurea、S. leucophylla、S. rubra、S. psittacina が有ります。

524404a1.jpeg開花の順番も大体この通りで、S. psittacina が一番最後に咲きます、ただほとんど同じ時期に咲くといっても良いので、自生地が重なっている所では自然雑種が多く見られるようです。

これは咲き出した頃の S. leucophyllaの花です、S. purpureaや S. psittacina も同じような花が咲くので、赤い花としては同じような感じですが、他の物の雌しべが白いのに対してS. leucophyllaは雌しべまで赤い色が付いた物が多いという違いがあります。

c992080e.jpegこれらの物に対して同じ赤い花でもS. rubraの花は花弁の形が若干サジ型になり横に広がったようになります。
花弁の色も赤というよりエビ茶色と言う感じで表面の感じもビロードのようになります。
また、花弁の裏が黄色っぽく他の物が多少裏の色が薄いという感じなのに対して、表同様質感が違います。

交配をするとこういった形質を受け継ぐことがあるので、葉だけでは分からない親も花を見ると想像できることがあります。

まあ、あくまでも想像ですが・・・。(^^ゞ

拍手[4回]

c7382c44.jpegサラセニアの種がやっと発芽してきました。

既に出ている物もありますが、やはりちょっと蒔く時期が遅かったため全体的に発芽が遅めでした。

確か種を蒔いた時期が3月10日前後だったと思うので、約2ヶ月かかったことになります。

サラセニアの種子は水が浸透しにくい性質があるので、蒔いてもすぐに発芽が始まらない物ですが、一ヶ月も有れば発芽するだろうぐらいに思っていたところ二ヶ月かかりました。

実際は2週間ぐらい前から芽が出だしていましたが、やはり冬のうちに蒔いておく方が良いようです。

秋に蒔いた物は4月半ばに発芽した物もあり、一ヶ月近く発芽時期がずれたことになります。

やはりこの時期一ヶ月の遅れはこの後の生育に影響があるので、早く蒔いて早く発芽させる方が良いでしょうね~・・・。

今年の種は出来るだけ取り蒔きすることにしましょうか・・・。

その前に蒔く所を探さないと・・・。 _(-_-)

拍手[1回]

4a2b32fc.jpegサラセニアの花が色々咲いていますが、その中にオレンジ色の花が咲いています。

本来原種には黄色系と赤系しか無く、オレンジと言う色はないんですが、黄色と赤の交配種の花はオレンジ色になるわけです。


この花もS.flavaS.leucophyllaの交配種S. x moorei で両方の中間的な色になった物です。

株によって花色が微妙に違いますが、総じて赤より薄い色になります。

花を見る植物ではないという話も有りますが、これでも沢山咲けばそれなりにきれいな物です。

拍手[1回]

≪ Back  │HOME│  Next ≫

[4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14]

Copyright c 偏狭の植物たち。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material+Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]