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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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さて2日目ですが。

今日も100kmほど走らないといけません。

朝8時に集合して、いざ出発。

1d978181.jpeg午前中は高知県立牧野植物園を見学です。

牧野富太郎博士と言えば、植物をちょっとやった人なら知らない人はいないぐらい有名な人ですが、高知出身とは知りませんでした。

植物園に入って、驚いたのは植物の密度と状態が他の所とはちょっと違うな~と言う所でした。

5a6c2d2f.jpegいろいろなところの植物を集めてきた植え付けた場合は、結構枯れてしまうことが有りますが、その場所で増殖していると言うのも植物園としての取り組み方の一端を見たような気がします。

こんなこんなで記念館やら資料館を見て回っているうちに、予定時間を多少過ぎてしまい、あわてて食事を取ってから62a3d91f.jpeg次なる予定地に向かいました。

資料館も結構内容の濃い物があったりしたので、もう少しゆっくり見ていきたかったですね~・・・。



次はサラセニアを沢山作っている人ですが、個人の趣味で作っている人で、量的には日本一かもしれません。

e8c7a28d.jpegこの頃はサラセニアを地植して、栽培実験をしています。

この辺は一年を通して水が豊富に使えるので、水の問題はないと思います、はたして上手く行くでしょうか・・・。

他にも大量に鉢植が有るんですが、フラバなどは暑さでちょっと傷んできてしまったので、たはり入梅前に来るべきでした。

8a9fc87c.jpegそれでも状態が良い物は非常に巨大は葉を伸ばしていたので、やはり条件がそろうと植物は本当の姿になるんだと言うことが分かります。

ここでも長話が続いて、気が付いた時は出発予定時間を大幅に過ぎていました。

その後遅れている中でもあわてることもなく、どんどん遅れながらやっと帰り着きました。
まあ、次の日が休みということもあって、この辺は気が楽でしたが、次の日はかなり疲れが残っていました。

この遠征は、またそのうち行くでしょうね~・・・。(^^ゞ

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18・19で四国の友人宅を訪問してきました。

あちらは、私が持って無いような物を作っていたりするので、色々違う物を見てみようと遠征して来ました。(^^ゞ

全走行距離が1000kmになって、かなり走り応えが有りましたが、非常に濃い内容で行き先では時間がたつのを忘れて話し込んでしまいました。(~_~;)

2da232e1.jpeg初日の朝、最初に行ったのは関西集会でもお馴染の人の所ですが、ここも他には無いようなものが転がっている可能性があるマニアな人のところです。

これはD.hilarisですね~。

本来冷房がないと夏越しできないんですが、どしてるんでしょうね・・・。

他にも同じような物が沢山・・・。(^^ゞ
30656b52.jpeg

こちらはD.coccicaulisです。

ただし、大きいのは赤くならないanthocyanin-free の株だそうです。

こんなのも一緒に水槽に入れて有りました。^^;

6b04580a.jpegサラセニアも沢山有りましたが、この頃出回るようになったS. purpurea venosaheterophylla が有りました。

結構ずんぐりしていて、それでこの緑色と言うのが良いですね。(^^ゞ


ひとしきり植物を見た後で、一緒に車に乗って今度はちょっと離れた人の所に。

ここはネペンが沢山有り、結構大きな物も置いてあったりします。
81f99854.jpeg
最初に目に付いたのは、温室の外に吊って有った、数メートルに伸びたヒョウタンウツボでした。

温室から出してほとんどのツボが枯れてしまいましたが、ツボを切らずに残して有り、残ったツボが存在を主張していました。
この株はこんなに伸ばしても花が咲いたことが無いそうです。
N.alataですが、この種類はただ伸ばしても花が咲かないんですね・・・。
29c3e5f1.jpeg
温室の中には、大きな物では葉長1mにもなろうかと言うネペンが有りました。

N.bicalcarata ですが、大きな葉に似合わず小さな上位袋が付いていました、ビカルのアッパーも久しぶりに見ましたね~・・・。

大きなネペンを入れるには大きな温室が必要ですが、冬場の維持には結構費用もかかるので、必要最小限の大きさが良いですね。
7262f90b.jpeg
他には実生などの有りましたが、これも沢山残すのは結構難しいところです。

これで1年半ぐらいでしょうか、これから一本ずつ鉢上げして、選別でしょうね~・・・。

夜は近くの魚屋などで刺身などを買い込み、宿の一室で時間が過ぎるのも忘れて盛り上がりました。
やはり楽しい時間は過ぎて行くのも早いですね・・・。

2日目に続く・・・。

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久しぶりに海外ネタですが・・・。

相変わらず自生地をウロウロしている人がいるようです。

まあ、仕事と言う話も有りますが、よほど好きなんでしょうね・・・。(^^ゞ

なんにしてもここは一度は行ってみたい所ですね。

空撮で概要を撮っているので、まさか歩いていったわけではないでしょうね。^^;

それにしてもロストワールドですからね~・・・。
http://www.cpukforum.com/forum/index.php?showtopic=31103

こちらは新種のヘリアンですかね・・・。
http://www.cpukforum.com/forum/index.php?showtopic=32526

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まだまだ梅雨真っ只中ですが、今年は雨量が少ないので、夏場どうなるんでしょうね。

まあ、雨ばかり続くのも嫌ですが、水不足だと困りますからね~。

そんな梅雨に決まって出るのがこれ。

07144dbc.jpegU.dichotomaですが、花茎にウドンコ病が出ます。

この時期は結構他に種類も多いんですが、ちょっと見ないとすぐに出てくるのが困りますね~。

放置して変に広がると困りますが、薬をかければすぐに消えてなくなるので、それほど気にする物でもありません。

89d7bf5e.jpegそしてこの時期につき物は・・・、殻の無い貝ですね・・。^^;

家ではそれほど被害は出ないんですが、食虫植物以外で被害が出ることがあるので、やはりこまりものです。

ただ、そこは食虫植物!!

こうやって地道に数を減らしてくれます・・・。(^^ゞ

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置き場所とかですが、家に置いてあるものはそれぞれ日向だったり日影だったりで、植物が好みそうな場所に置くわけですが、湿地性の物で太陽をほしがる物はやはり日当りのいい所に置くわけですが、ちょっと気をつけないといけないのは、腰水をしている水が日中お湯にならないようにする必要があると言うことです。

f51e8210.jpeg風通しがいい棚の上とかに、大きめの鉢(5号以上)に植えて置けばそこそこいけますが、2号程度の小さな鉢では、鉢の温度が上がりすぎてしまうことがあります。

そうなると簡単に枯れてしまうので、そんな小さい鉢に植えてあるものは、まとめて発泡スチロールの箱に入れて管理します。
こうすると鉢に温度も上がらす、低地性の物は簡単に栽培出来ます。

写真の場所も南向きの玄関先ですが、こんなレンガの上に置いてもこれなら問題ありません。
1dd98b08.jpeg
次はネペンですが、日本の夏は普通に湿度が高いので、何か木の影になるようなところなどにつるして置けば充分ですね。
周りがコンクリートばかりだと乾燥してしまいますが、何か水分が蒸発するような物が有ればどこでも良いでしょう。


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次の集会の日にちが決まりました。

「第48回 食虫植物探索会・関西集会」
日時:8月2日(日) 午後1時より、午後5時まで
場所:東大阪市立男女共同参画センター(希来里 6F)第1・第2研修室
会費: 300円
交通:近鉄、奈良線、若江岩田駅下車徒歩約1分
駐車場が少ないので出来るだけ電車を御利用ください。

今のところ特に企画は有りませんが、栽培方法がわからないなどのQ&Aをしようかと思います。
その他植物の分譲などを行う予定です。

どなたでも参加できます、この機会に是非どうぞ。


・・と、まあこんなところです。(^^ゞ

何か希望が有る人は教えてもらえれば・・対応する・・・・・かもしれません。(^^ゞ

基本的にこの時期は参加者が少ないので、それなりに詳しい話も出来ると思います。(知ってる人が入れば・・・)^^;

よろしく~・・・。

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まあ、我が家は俗に言う狭小住宅で、鉢植を沢山置くようなスペースが無いんですよね~。

無いながらも色々置いてあるますが、さすがに置ききれなくなってきたので、近所の畑の隅を借りてそこに置いたりしてます。

681639e7.jpeg置く植物はほとんどがサラセニアだったりしますが、日当りの良い所だと家に置いてあるより良く出来ます。

置き方は魚屋で使ってる発泡スチロールの箱を利用して、蓋に穴をあけてそこに鉢を入れて吸水させる方法です。
鉢には紐をたらして底面吸水の要領で、水位が下がっても大丈夫なようにしています。

cc3a2d57.jpegこの形で置ける鉢は限られてきますが、吸水の頻度は1~2週間に一度で済むので、ほとんど放置状態です。

単純にプールを作って置いてあるところも有りますが、そちらの方が沢山置けます。
ただ沢山置くと水の消費も多いので7~10日ぐらいで給水しないといけなくなります。

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今日、残念な知らせが有りました。

関西で食虫植物界を引っ張っていた内藤さんが亡くなられたそうです。

戦後の混乱期から、食虫植物の普及に尽力されていた方だけに非常に残念です。
これで過去の歴史を知る人がまた一人居なくなったことになります。

フィールドワーク中のことだそうですが、これも本望だったかもしれません。

御冥福をお祈りします。

関連記事。
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0002020624.shtml

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